2014年6月30日月曜日

中間考査が近づいてきました

いよいよ中間考査が近づいてきました。



前回の定期考査で思うような点を取れた人も取れなかった人も、気を抜かずにテスト勉強に打ち込みましょう。



たまたま数学の先生とお話をしていたときに、数学の勉強のコツは何か?という話題になりました。



あくまで数学の勉強方法のコツの一例ですが、数学の先生は「復習が大切!」とおっしゃっていました。



授業で学習した内容をもとに宿題が出されています。それらをこなしていくことが考査で良い点を取ったりするために大切だということです。



ということは、日ごろの授業に前向きに取り組む必要があります。授業の理解なくして進歩はあり得ません。



みなさんは毎日の授業を大切にしていますか?



悲しいかな、人というものは、ふんだんに与えられると、それに対し大切さを感じにくくなる傾向があります。



授業も毎日続いていき、ついつい大切さを実感しにくくなっているかもしれません。



しかし、みなさんの人格形成や進路決定に大きく影響するものが日ごろの授業でもあります。



まだまだ実感することはないかもしれませんが、後悔のないよう、まずはひとつひとつの定期考査に全力投球しましょう。



苦手な科目でも、何か自分自身にとって興味のある分野はあるものです。



何事も粘り強く努力を続けた者だけが、その努力に対する報酬をより多く得られます。



将来の自分のために、頑張りましょう。

2014年6月10日火曜日

明日6月11日(水)は文楽観賞会です

明日は日本橋にある文楽劇場で午後から文楽鑑賞会です。


演目は、以下のURLもご参照ください。http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2014/3219.html?lan=j


予定演目は「三十三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」などです。




内容は、京都でも有名な寺院、三十三間堂建立に関連する、とても幻想的でロマンティックで悲しいお話。


主人公の平太郎は妻の「お柳(りゅう)」と子供「みどり丸」と暮らしています。


お柳は、なんと柳の木の精で、以前切り倒されそうになったときに、平太郎のおかげで助けられ結婚に至ります。


そして、平太郎は前世で「なぎの木」の精であり、前世でも柳の木であるお柳と夫婦でした。


そんな中、三十三間堂建立のための棟木として、お柳自身である柳の木が切られることになります。


その後はどうなるのか・・・。それは当日のお楽しみ。


ちなみに、別離の場面でかかる「木遣り音頭」は、文楽を代表する名曲だそうです。

2014年6月5日木曜日

学年通信第5号発行

つい先日までの暑さがうそのように、風が冷たくなりました。
季節外れにやってきたのはどちらなのでしょう?


テストが終わり、ほっとする間もそこそこに、
授業が再開しました。
中間テストは、プレ中間よりも難易度がぐんとあがるでしょう。
がんばってください。



文化祭や体育祭の準備が着々と進んでいます。
文化祭は、各クラスの出し物が出揃ってきました。
体育祭は、各団のテーマカラーや、副団長・バックアーチ責任者が決まりました。





7組の文化祭企画書






8組の文化祭企画書









今から楽しみでしょうがないという声を耳にします。
充実したものになるといいですね。



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表題に戻りますが、学年通信第5号を発行しました。

 学年通信第5号 ‐プレ中間結果&GLテスト結果返却 他 

ぜひご覧ください。


併せて今月の言葉も配信しました。
こちらもご覧おきください。

6月の言葉① ‐羽生善治の紹介
6月の言葉② ‐デール・カーネギーの紹介

2014年6月2日月曜日

理数生物(生物基礎)の実験風景

本日は1年4組が葉の薄層切片をつくって、葉の構造について構造比較の観察実験を行いました。


サンプルは、ドクダミ茶で有名なドクダミの葉とツバキの葉です。


ドクダミの葉は臭いも強く、特徴的な葉でした。

                 ツバキの葉からサンプル部分の切り取っている様子

                        切り取られたサンプル

                    サンプルをピスに差し込んでいる様子

               ピス(白色の部分)に切り取った葉を差し込んだ写真

                          薄層切片を作成中の様子
             やわらかい葉はピスに挟んでサンドウィッチ状にし、ピスごと薄く切り取ります

                              ドクダミの葉

                             切り取られた後のツバキの葉

                              薄層切片を作成中の様子

                                スケッチ中

                               プレパラート作成中

                               薄層切片をたくさん作成

                                顕微鏡で観察中





薄層切片を作るので、1年生にとってはテクニック的に難しい実験でした。


でも、みんな最後まで諦めずによく取り組みました。

ハワイ大学 本田先生の講演会が行われました。

本日の6・7時間目に本田先生にハワイの歴史についての講演をしていただきました。


科学科にとっては、研修旅行の事前学習として有意義な時間となりました。

学年通信第4号発行

学年通信第4号を発行しました。
以下の内容も含むものとなっておりますので、ご家族でぜひご一読ください。

 学年通信第4号 ‐遠足報告 & 携帯電話の使用について】
   ↑
クリックすると開きます。



学校生活にも慣れて、自分なりの生活スタイルが少しずつ確立してきたように見受けられます。


しかし、反面。学校生活への慣れから、4月にはできたこともできなくなってしまっていることがあります。


それは、携帯電話、スマートフォンの扱い。


授業の準備などをする前に携帯電話などに夢中になり、授業の準備物をロッカーにいれたまま授業時間を


迎えたりしているケースもあります。


これは、学力をつける以前の問題です。


ほとんどの同級生が、適切に使用できているのだから、誰でもその気になれば適切に扱えます。


携帯電話中毒になって、自分の大切な時間を失わないように、保護者のみなさんと一緒に使い方について


今一度見直してほしいと思います。



追伸

保護者懇談会の案内を5月29日または30日に配布いたしました。出欠のご回答、よろしくお願いいたします。